2013.08.25 (Sun)
オランダ
オランダは、夫や私の好きな画家、おおば比呂司さんの絵で見ていたところ。子どもの頃、絵本で、大きなチーズがごろごろ転がっていたところ。長男が縁あって暮らしているので行ってしまったが、まさか私の人生で、そんなことになるとは思っていなかった。人生、不思議だな。
そして人種差別を感じることなく日常、生活しているが、オランダでは感じるものがあった。見るからに東洋人である、隠しようのない、この姿、冷たいものを感じたことはあった。夫は「兄ちゃんは、この中で暮らしている。もっともっとたくさん、つらく悔しい思いをしてきただろうね」と言っていた。あぁ、そうか。そんな中で勉強し研究し、前進してきて、これからも続けようとしている。支えたいと心から思う。
帰りの飛行機には日本人の客室乗務員がいた。なんだかホッとした。急に口から冗談がポンポン出てきた。あぁ冗談も出てこないほど緊張していたんだなと思った。機内のモニターでミスタービーンを見た。久しぶりに、すごく笑った。
帰国した翌日、仕事で銀行のお姉さんに、ちょっと聞きたいことがあって話をした。難しい話(?)だったが、ちゃんと伝わって回答を得られた。あぁ通じるって素晴らしい!と感動した。
長男の住むユトレヒトはミッフィーちゃんのふるさと。自分用にぬいぐるみを買った。オランダの模様のドレスを着た可愛いミッフィー。
オランダの旅の話は、これでおしまい。読んでくださってありがとう。
そして人種差別を感じることなく日常、生活しているが、オランダでは感じるものがあった。見るからに東洋人である、隠しようのない、この姿、冷たいものを感じたことはあった。夫は「兄ちゃんは、この中で暮らしている。もっともっとたくさん、つらく悔しい思いをしてきただろうね」と言っていた。あぁ、そうか。そんな中で勉強し研究し、前進してきて、これからも続けようとしている。支えたいと心から思う。
帰りの飛行機には日本人の客室乗務員がいた。なんだかホッとした。急に口から冗談がポンポン出てきた。あぁ冗談も出てこないほど緊張していたんだなと思った。機内のモニターでミスタービーンを見た。久しぶりに、すごく笑った。
帰国した翌日、仕事で銀行のお姉さんに、ちょっと聞きたいことがあって話をした。難しい話(?)だったが、ちゃんと伝わって回答を得られた。あぁ通じるって素晴らしい!と感動した。
長男の住むユトレヒトはミッフィーちゃんのふるさと。自分用にぬいぐるみを買った。オランダの模様のドレスを着た可愛いミッフィー。

オランダの旅の話は、これでおしまい。読んでくださってありがとう。
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2013.08.25 (Sun)
親子3人
親子3人で泊まって、朝ご飯。楽しいビュッフェ。オランダのホテルの朝食は、どんなだったかというと、和食が無いというだけで日本のとあまり変わらない。でもパンが豊富でおいしい。チーズが豊富で非常においしい。ソーセージやハムも美味。
私も長男も荷物の整理をしていて、欲しそうなものをいろいろあげて楽しかった。日本から持ってきた、はみがきこ、タオル、ドライヤー、ヘアブラシ、電子辞書、靴袋、大きなサブバッグ、オランダで間違えて買った電車のチャージ用チケット、お土産用に買ったエコバッグ、ミッフィーちゃんのぬいぐるみ、そしてユーロ。これは?これは要る?と聞く楽しさ。私は長男から着ないTシャツと卒業式のマントと角帽、記念のマグカップ(割れたらたいへん)と卒業証書を預かった。
長男が先に出発するので見送った。ホテルのシャトルバスのところで。長男は7月8月は東京で過ごし、我が家にも帰省する予定なので、きっとまたすぐ会える。じゃぁね~と手を振って別れた。
私も長男も荷物の整理をしていて、欲しそうなものをいろいろあげて楽しかった。日本から持ってきた、はみがきこ、タオル、ドライヤー、ヘアブラシ、電子辞書、靴袋、大きなサブバッグ、オランダで間違えて買った電車のチャージ用チケット、お土産用に買ったエコバッグ、ミッフィーちゃんのぬいぐるみ、そしてユーロ。これは?これは要る?と聞く楽しさ。私は長男から着ないTシャツと卒業式のマントと角帽、記念のマグカップ(割れたらたいへん)と卒業証書を預かった。
長男が先に出発するので見送った。ホテルのシャトルバスのところで。長男は7月8月は東京で過ごし、我が家にも帰省する予定なので、きっとまたすぐ会える。じゃぁね~と手を振って別れた。
2013.08.25 (Sun)
さいごは
旅の最後の1泊はスキポール空港近くのホテルだった。長男が私たちと同じ日、別の便で帰国すると言っていたので一緒に泊まろうと誘った。初めは自分の寮から空港に行くからいいよと遠慮していたが、もう一度誘うとOKしてくれた。ハッタリの英語で1名追加の電話をホテルにした。当日行ってみるとなんと!ちゃんと用意されていた!おかあさんすごい。こんなで大満足してしまうから英語の勉強をしないんだよなぁ。
大学が終わったので住み慣れた寮を片づけてお別れをしてきた長男と、夕方に空港で待ち合わせて食事。そして一緒にホテルへ。何年間も節約生活を続けている長男は予想以上にホテルライフをエンジョイしている様子。誘った甲斐が「大あり」で嬉しい。そうだよねーホテルは楽しいよねー。コーヒーや紅茶を飲みながら長男と深夜まで熱く話をする。頑張った3年間のことや今後のことなど。そしてこれからの2年間、落ち着いて、お互いしっかりがんばろうということで一致。
寮にはシャワーしかないらしくバスタブは久々とのこと。日本の湯船とは違うけれど、お風呂に入った長男は「ああぁぁぁぁぁぁ・・・・」って、すごい声!よかったね、一晩でもゆっくり安心して過ごさせてあげれて、本当によかった。
大学が終わったので住み慣れた寮を片づけてお別れをしてきた長男と、夕方に空港で待ち合わせて食事。そして一緒にホテルへ。何年間も節約生活を続けている長男は予想以上にホテルライフをエンジョイしている様子。誘った甲斐が「大あり」で嬉しい。そうだよねーホテルは楽しいよねー。コーヒーや紅茶を飲みながら長男と深夜まで熱く話をする。頑張った3年間のことや今後のことなど。そしてこれからの2年間、落ち着いて、お互いしっかりがんばろうということで一致。
寮にはシャワーしかないらしくバスタブは久々とのこと。日本の湯船とは違うけれど、お風呂に入った長男は「ああぁぁぁぁぁぁ・・・・」って、すごい声!よかったね、一晩でもゆっくり安心して過ごさせてあげれて、本当によかった。
2013.08.25 (Sun)
ザーンセ・スカンスの風車たち
さて、オランダの旅の話の続き。
ザーンセ・スカンスというところにも風車がたくさん。お土産屋さんや雑貨屋さんが集まっていた。キンデルダイクの自然な感じのほうが好きだったなー。小さな子がいると楽しいかな。
このとき泊まっていたのがアムステルダムのホテルニューオオタニ。フロントに日本人のお姉さんがいて言葉が通じる喜びを実感。冒険の日々に少し疲れていた。言葉が心配な人は、このホテルを拠点にすると便利だと思う。
ホテルからの眺め。軽食やパソコンやテレビがあってくつろげる、特別な部屋も使える。ずっと居たい!


ザーンセ・スカンスというところにも風車がたくさん。お土産屋さんや雑貨屋さんが集まっていた。キンデルダイクの自然な感じのほうが好きだったなー。小さな子がいると楽しいかな。



このとき泊まっていたのがアムステルダムのホテルニューオオタニ。フロントに日本人のお姉さんがいて言葉が通じる喜びを実感。冒険の日々に少し疲れていた。言葉が心配な人は、このホテルを拠点にすると便利だと思う。
ホテルからの眺め。軽食やパソコンやテレビがあってくつろげる、特別な部屋も使える。ずっと居たい!



2013.08.11 (Sun)
お知らせ
ここで、ちょっとお知らせ。
憂歌団好きのみなさーん、9月の大阪公演、売り切れのようですが、12月には東京公演があるそうです。
http://dandylion.info/live/2013/12/
本日、発表になりました。
憂歌団好きのみなさーん、9月の大阪公演、売り切れのようですが、12月には東京公演があるそうです。
http://dandylion.info/live/2013/12/
本日、発表になりました。
2013.08.11 (Sun)
キンデルダイクの風車たち
さて、久しぶりに旅の続き。
バスを乗り継いで世界遺産のキンデルダイクの風車を見に行った。
まずは素朴なレストランでお昼ごはん。オランダのパンケーキはこんな感じ。薄いの。壁にはとても古そうな板に描かれた白雪姫のお話の絵。昔の何かに描かれていたものをはずして飾っているのかな。

そしていよいよ19基の風車がある広ーい草原のようなところへ。

ここでも貸自転車に乗った。ちょっと涼しい風の中、自転車をびゅんびゅんこいでいたら、視界に入るものすべてがきれいで泣けてきた。神さま好きの私は「神さまこんなところに連れてきてくれてありがとう」と思った。空が広くて、緑がきれいで、風が気持ち良くて、風車の姿が素敵で。

風車の近くにあった木靴。お土産屋さん以外で見たのは、ここでだけだった。履いている人には1名も出会わなかった。木靴は日本の下駄みたいな感覚かな?だとしたらもう少し履いている人がいてもいいはずだよね。こんなふうにピカピカじゃなくなっている感じも初めて見たけれど、古くなっているのもいいものだね。
バスを乗り継いで世界遺産のキンデルダイクの風車を見に行った。
まずは素朴なレストランでお昼ごはん。オランダのパンケーキはこんな感じ。薄いの。壁にはとても古そうな板に描かれた白雪姫のお話の絵。昔の何かに描かれていたものをはずして飾っているのかな。



そしていよいよ19基の風車がある広ーい草原のようなところへ。




ここでも貸自転車に乗った。ちょっと涼しい風の中、自転車をびゅんびゅんこいでいたら、視界に入るものすべてがきれいで泣けてきた。神さま好きの私は「神さまこんなところに連れてきてくれてありがとう」と思った。空が広くて、緑がきれいで、風が気持ち良くて、風車の姿が素敵で。

風車の近くにあった木靴。お土産屋さん以外で見たのは、ここでだけだった。履いている人には1名も出会わなかった。木靴は日本の下駄みたいな感覚かな?だとしたらもう少し履いている人がいてもいいはずだよね。こんなふうにピカピカじゃなくなっている感じも初めて見たけれど、古くなっているのもいいものだね。
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