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2010.08.28 (Sat)

ご褒美2

 旅行中の夫から電話がきた。Gちゃんの家からだ。Gちゃんと電話で話をする。ひさしぶり~と言って色んな話。「いいねぇ~その北海道弁」と言われて「えぇぇぇ?北海道弁なんてしゃべってないよー」と言う。自覚していないだけか?夫が私のことを「高校生のときと全然変わってない」と言ったようで(!)、「Rちゃんセーラー服、着てる?今度から着るように。I(夫)喜ぶから」とトンデモナイ命令をされる。相変わらず面白いGちゃん。Gちゃんも夫に会ったときウルッときた、死ぬまで会えないかと思っていた、と言っていた。あぁぁ今夜はGちゃんの渋くてかっこいい歌とギター、夫のバンジョーで何の曲やっているかなー。
 音楽のフェスは他所から100人もの人々が島に来るらしい。ジャンルに、こだわらず子どもたちも演奏するのだそうだ。船は定期便が50人乗りなので、もうひとつチャーターして人々を運ぶのだそうだ。今年で5年目、賛同してくれる人たちが増えて大勢来てくれるのだと言っていた。島は大イベントに大賑わいだね。すごいな、Gちゃん。
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22:03  |  うちのこと  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2010.08.28 (Sat)

ご褒美

 夫が新しい勤務表をもらって驚いていた。3日間の休みのあと4日間の休みも、くっついている勤務表だった。もう来なくていいとかじゃなくてそれ以降は仕事が入っている。
 これは旅だね!音楽を通じての古い友人で結婚式の夫の友人代表で、20年以上会っていないGちゃんに会いに行ったらいいよ。Gちゃんは瀬戸内海にある、島民18人の島に住んでいて島で一番若いらしい。50歳代で。その暮らしの様子はテレビのドキュメンタリー番組で取り上げられたこともある。来年一緒に行こうと夫と話していたがチャンスだから今回ひとりで行ってきたらいい。出発の2日前の夜に急に決めて、大急ぎで飛行機を予約。27日から4泊5日の旅だ。Gちゃんは年に一度、好きな音楽の野外フェスを島で催していて、なんとちょうどその日なのだ。素晴らしい~!
 夫は飛行機と新幹線と電車と船、船は乗り換えて、無事に島に着いたようだ。メールがきた。再会したときはウルッとしたそうだ。話をしたり、ジャムしたり(一緒に楽器を弾いたり歌ったり)しているとのことで、「よかったねぇ、Gちゃんに、やっと会えたねぇ」と思って私も泣けた。
 夫は、ふだん頑張っていて更に、お盆も法事も頑張ったので神さまが、ご褒美をくれたのだと思う。すごいなぁ~
17:27  |  うちのこと  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2010.08.24 (Tue)

ユーロ

 あっという間に過ぎた1か月だった。大変な時期を越え、ホッとしておかしくならないようにいたいものだと思っている。と言っても、大変なことをしていたのは私ではなく夫だ。
 11日の演奏会後、翌日から出勤。お盆の用事は夫にすべてしてもらった。15日は、お盆の宴会を催す。週が明けて、お盆の片付けも夫にしてもらった、次男にも。17~23日は夫の姉の帰省。21日に、うちの法事があったので。法事の手配もすべて夫がしてくれていて、滞りなく終了。お盆関係のたくさんの用事、法事の準備をひとりでやることができる夫は素晴らしい!
 夏の行事が終わって日常に戻り、今日と明日は休み。久々に「起きなくていい朝」。ヤッター!
 オランダにいる長男から時々、用事のメールがきている。元気にやっているようだ。先日「パワーポイントのソフトをダウンロードしたい。120ユーロなんだけど」というメールがきた。うわっ!ユーロでおねだりか~!なぜか笑いがこみあげてきた。
21:36  |  うちのこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.08.14 (Sat)

演奏会のあと

 演奏会には私の姉も来ていた。終了後、メールで交信して会うことになった。ロビーで待っていてくれて一緒に私の車に乗った。姉は1時間後の電車で札幌に帰るのだ。晩ご飯を食べていないという姉を車に乗っけているがいいお店が思い浮かばない。電車の時間も迫ってくるのでとにかく駅に行った。なんと、まだ夜9時だというのに駅の隣のホテルのお店も、駅の中のファーストフードのお店も、すでに閉まっている。やっているのはKIOSKだけ。こんなときにKIOSK~?と笑うしかない。ふたりでシュークリームと自販機のコーヒーを手に「駅の待合室」で食べた。ちょっとおしゃれなお店で、おいしいものを食べようとしていたのに、可笑しい~!ふたりとも笑ったりしゃべりまくったりして、あっという間に電車の時間になりお別れ。姉は演奏会を聴いて珍しく涙が出たと言っていた。よかったんだなぁと思い、うれしかった。
 翌日、疲労と寝不足で、フラフラで出勤。演奏会前に多く休んだので翌日は行こうと決めていたのだ。私が出勤予定だったことを姉は知らなかったらしくとても驚いていた。そして「来年は演奏会のあと、引き続きしばらく休んでください。そしてお盆の用事をちゃんとやってください。Iさんのところは本家でしょ」と言っていた。お盆のことは夫に任せっきりなのだ。うぅぅーん、仕事そんなに休んでいいの?まずいんでない?
 今回は演奏会後、3日間仕事に行き、身体を酷使。明日は日曜で休みだけれど「お盆の用事」。今夜は花火の音が聞こえてきて、急きょ夫と車で見に行った。丘にある神社の駐車場から見ることができて10年振りくらいに見た花火はきれいで楽しかった。
23:01  |  私のこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.08.14 (Sat)

演奏会

 8月11日は年に一度のオーケストラの演奏会だった。1週間ほど前から毎日集まって練習していた。練習の日々は自分が、「ある程度、ちゃんと」弾けるかどうかが問題だった。年齢のせいか、日頃の疲れのせいか、ここ一番の頑張りがきかなくなっているように思えた。ここ一番、ってホントに演奏中の一瞬。その一瞬の集中力。
 最後の練習のときに指揮の先生が、ある1曲について「イメージ通りに仕上がってうれしい、すばらしい」と目をうるませていたので本当にうれしかった。先生はオーケストラを立ち上げて22年。20年前にこの曲をしようとして、あまりに難しくて断念したのだそうだ。
 本番では曲が終わる度に指揮の先生が泣いているので、その涙を見て私も気付かれないように泣いた。演奏しているとき、奏者の皆の「最高のものを出し切ろう」という気持ちが感じられた。それはいつの演奏会でもそうなのだろうが、なぜか今回は特にその気持ちが「かたまり」になって感じられた。指揮者が休憩時間に「こっちも命懸けだ」と言っていたが、本当に、あのステージに乗っている人たち全員きっと命懸けだったと思う。そう思うと「命懸け」の人たち70人くらいの演奏って、そりゃぁすごいだろうな、と思ったりした。
 打ち上げは欠席したので奏者の人々の感想は聞いていないが、私は今回は終わったあとの充たされた気持ちが、まったく予想外に大きかった。あぁぁ~オーケストラは楽しいな。今年もまたいい経験をしたなぁ。今年はオーケストラに参加して10年目だった。参加した当初は難しくて苦しくてつらい気持ちのほうが大きかった。この10年、友人、知人、身内、実に多くの人たちがオーケストラで弾く私を見に(!)音楽を聴きに、足を運んでくれている。夏の楽しみだと言ってくれる人たちがいて幸せを感じる。友だちが「バイオリンを弾く姿がIさんらしくてとてもいい、ずっと弾いていてね」と言ってくれた。また来年、8月10日を目指して弾こう。今回の幸せな気持ちを忘れずに弾いていこうと思う。
22:26  |  ライブ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.08.08 (Sun)

感動

 8月2日にオランダに向かった長男から、なかなか連絡が来ないので、こっちからパソコンでメールをしてみた。アドレスは変わらないと言っていたのでネットがつながれば届くと思って。8月5日にメールをして返事を待っていた。
 今日(7日)返事がきた!
 オーケストラの練習に行っていて昼休みに夫から携帯メール。「兄ちゃんから返事がきました」って。無事であること、大家さんが優しい人で友だちもできて順調と、内容をかいつまんで教えてくれた。本当に涙がでるほど嬉しくて、思い切り泣きたいくらいだった。
 家に帰ってパソコンのメールを見るとフォトアルバムも見れるようになっていて、48枚の写真を見た。風景がとても美しく、建物なども素敵。いいところに行ったんだなぁ。去年スイスに行ったとき知り合った海外の友だち数人とメールやフォトアルバムのやりとりをしていたようなので「オランダに行ってそういうの作ったら、おかあさんにも見せて」と言いたかったけれど言わないでいた。言わなくてもすぐに見せてくれたのが嬉しかった。
 無事に元気に暮らしていることを知ったときの大きな安堵感は初めてのものだった。そしてこんなふうにすぐに風景や部屋の様子を写真で見ることができるなんて、今どきの留学生の親はしあわせだなぁと思った。
00:36  |  うちのこと  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2010.08.04 (Wed)

連絡

 オランダに行ったらしい息子から連絡がこない。着いたら連絡するようにと言ったが公衆電話でわざわざ知らせるほどのこともないだろうなどと思っているのかもしれない。持って行ったパソコンがネットにつながればすぐにメールをしてねと言ってあるが、すぐに知らせたい人は親ではないだろうなー。そういえば私の友だちが言っていた。20歳の息子さんが酔いつぶれて一緒にいた友だちが息子さんの携帯を使って連絡してくれたそうだ。迎えに来てください、って。あとで息子の携帯を見ると自分の電話番号の名まえのところに「親」って書いてあった、ちょっと笑った、でも息子の友だちは「親」っていうところに電話してくれたんだよね、わかりやすいよねと言っていた。うちはどうだろう?
 姉に「オランダに着いたよー」っていう連絡が来ないのさ、と言うと「帰ってくる1週間前とかに連絡来るんじゃない?」と大胆なことを言っていた。そうかー、それもあり得る。
13:51  |  うちのこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.08.01 (Sun)

いよいよ

 今日は11日の演奏会に向けて初めての大きなホールでの練習。奏者もいつもより多く、いよいよ近づいてきたなぁという日。練習後、先生が「音がきれいで、よかった。きっといいものになる」と言っていたのでとても嬉しかった。練習って「ダメ出し」ばかりなので自分がダメ人間になったような気になりがちだ。「よかった」、そのひとことがどれだけやる気を増幅させることか!次の練習は木曜。がんばるよ~
 長男の出国が明日に迫り、ホントに行けるんかいな?と突っ込みを入れたくなる私。冬服の荷物を送ったり、印鑑や年金手帳などをこっちに書留で送るのが、今日?明日?ってところ。連絡をとろうと夜にメールをしたらもう携帯は止めてしまったらしい。届かない。夕方5時のメールに返事したかったんだけどなぁ。携帯止めるの早すぎ。でも携帯屋さんに行かなきゃならないのなら仕方がないのかな。あぁぁぁもう連絡とれないんだ。オランダで携帯買って連絡してくるまで待つんだ。息子が1年間、海外に行く、感情はどんなふうになるのかな、私も人生未体験ゾーンに突入だ。
21:27  |  私のこと  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
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