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2006.11.29 (Wed)

しごと

 12月いっぱい休まないような勢いで働いていたが、配慮してもらい明日1日休めることになった。まだ興奮状態でほっとしてはいない。私と交代で仕事をする人が急にやめることになり、今、新人さんに教えながら仕事。彼女にひとりだちしてもらって、安心して休めるようになるまで、私もがんばるよ。今後2週間くらいは覚悟だな。
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21:39  |  私のこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.11.26 (Sun)

第2のふるさと

 子どもたちの卒業した幼稚園は隣町の山の中にあって、1年中、自然の中で遊んでいた。親も子も、いい経験をたくさんさせてもらった。私たち家族にとって大切な第2のふるさとだ。心に、山の幼稚園の風景や思い出が、しっかりと刻まれている。山、元気な子どもたち、先生たち、お父さんお母さんたち、あひるとにわとりとうさぎ。
 今日は次男の代の親子が幼稚園に集まる日だった。お昼ごはん一品もちよりで。私は仕事で行けなかったので、おはぎをたくさん作って次男に託して、夫に連れて行ってもらった。ほとんど全員集合したって。卒業して9年、中3だ。みんな大きくなっていて誰が誰かわからなくって、自己紹介すると「あぁぁぁ!!」という声が響いたって。80歳を超えた園長夫婦もお元気で、ずいぶん盛り上がったそうな。次は高3の夏に集まるとのこと。
 長男が中3のときも行った。そのときは二人で、いつも歩いた山の道を並んで歩いて、感無量だった。小さかった兄ちゃんがこんなに大きくなって、うれしそうにこの道を歩いている。涙がでるほど、しあわせだった。彼は幼稚園のことをとてもよく覚えていてなつかしくて、山などまわりのものすべてに「ただいま~」という気持ちだったという。家族みんなの心に残る幼稚園に縁があったことはとてもしあわせなことだと思う。
 ところで私、仕事休みナシ記録を更新するかもしれない。まさかそんなことはないと思うけれど今年いっぱいくらい覚悟するよ。仕事の先輩の家庭の事情だから、先輩のためにも頑張るよ。よし、やってやろうじゃないの、と思うとなぜだか、もりもりと力が湧いてきたよ。
20:19  |  うちのこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.11.23 (Thu)

楽器のなる木

 きのう私のところにやってきたバイオリンのラベルにはReinhold Schnablというサインがある。メーカー名に詳しくないので検索してみた。
 http://izuta-violin.co.jp/catalog/violin/schnabl.html
製作者だ。私の父と同じ年齢のおじいさんだ。このひとが作ってくれたんだ、と思うと新しいバイオリンもすぐにいとしいベイビーになった。このおじいさんのところには楽器のなる木があるんだね(写真参照)。なってる、なってる。私のもここから「もぎっと」もいできたんだなー。
12:44  |  私のこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.11.22 (Wed)

バイオリン

 急にバイオリンを買うことになった。今までのは20年前、新婚旅行先のナッシュビルで買ったもので、もうすぐ300歳だ。気に入っているのだが、調整しても出にくい音があり、ずっと使うにはつらい。バイオリンを一生弾いていようと思うのでいつかはいい楽器をと思っていた。60歳くらいになったらかなぁと思っていたが、せっかく買うなら少しでも若いときのほうがいいと思うようになった。
 バイオリンの先生にお願いして予算若干オーバーの3台を取り寄せてもらった。弾き比べ、先生の意見を聞き、1台を選んだ。やぁー、お金払っていないけどもらってきちゃったよ、さわるのも緊張するよ、新しい楽器。たまに、3ケタなんでしょー?とか言われるけれど、そこまで高額なものを欲しいとは思わない。でもこんな贅沢なもの、一生に一度の買い物だなぁ。
 バイオリンの写真撮ったりして遊んでいるところに長男が帰宅。買うことにしたさぁ、身体の動くうちに、などと説明すると「ずっと弾くんだ・・・」って。知らなかったんだなぁ。夜遅くに帰ってきた夫が晩ご飯を食べている前で新旧バイオリン弾き比べ。今までのものは田舎の音、新しいほうは上品な音、ということで落ち着いた。そして今までのバイオリン、あまり弾かなくなるから「かわいそうだね。」と夫が言った。まったくその通り、私もそう思っていたので悲しくなった。この8年間、苦楽を共にしてきたかわいいベイビーなのだ。存在を意識しなくなるのは淋しいなぁ。かわいいベイビーに心から感謝している。 
21:53  |  私のこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.11.21 (Tue)

晩秋4


バンド


 旅の写真の続き。美瑛のあたりの景色。そして良さんと若者たちのバンド。バンド、すばらしかった。演奏はもちろん、若者たちの笑顔。さわやかでうれしそうな皆の顔が脳裏に焼きついている。
20:50  |  ライブ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.11.20 (Mon)

ライブと温泉の旅

狩勝


晩秋


 バスに乗って3時間40分の旅。バスの中のビデオは宮沢りえちゃんの出る妖怪系(?)の映画と、チャーリーとチョコレート工場だった。遠い町へ行き、田中良さんのライブを楽しみ、温泉のあるホテルに泊まる、晩秋の旅をしてきた。
 この時期にしてはめずらしいくらいに穏やかな天候。あったかくてよかった。ライブハウスのスタッフの人たちや常連さんたちにやさしくしてもらい(いちばん年上のような気もするのだが。良さんの次にね。)感謝感謝感謝。ライブはいつもと違うスタイルのようで、どんな感じかなーと何となく心配だったが心配無用であった。いいライブを見せて&聴かせてもらった。多分こんな夜は二度とないね。来てよかった、心からそう思った。
 温泉は大好きなモール温泉。つるつるのお湯。13年振りくらいだと思う。朝、温泉に入って、支度してチェックアウトしてすぐに、ぽーんとバスに乗って帰ってきた。いつも暗い中、運転している道、きょうは昼間だしバスなので景色を眺め、ちょっと写真なんぞ撮ってみた。
 明日からまた、がんばろー、いろんなこと。
20:52  |  ライブ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.11.17 (Fri)

いい色

 今夜は来年3月の高校の卒業式の日の夜にする謝恩会を繰り上げて行われる日だった。朝から、ヨーガ教室→パーマやさんで髪クルクル→晩ご飯の用意→謝恩会、というハードスケジュールであった。今、帰ってきたところ。おとなしくひっそりと座っている予定だったが隣の席の初対面の人と楽しく話をして(同じクラスのお母さん。ダンスの先生でダンスの話や音楽のマニアックな話で楽しかった)ワインをたくさん飲んでしまった。皆に赤いとか飲んだ?とか言われた。飲みすぎました、すみません、明日しごとなのです、10時前ですが寝ます。
21:50  |  私のこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.11.16 (Thu)

午後2時ころ

 ほっとひといき、コーヒーをいれていた。チョコが食べたいなぁと思いながら。そのときピンポーンと誰かが来た。宅急便だった。友だちから。荷物の中身はチョコレートだった!!!! すごい・・・ これから中学に三者面談に行く。緊張するよー、こわいよー。でもチョコも来たし・・・がんばる。
14:29  |  私のこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.11.14 (Tue)

温泉

 今日は仕事が休みで、とくべつに市内の温泉に入ってきた。車で20分くらいの小さなところ。13年振りに行ったら改築されてきれいになっていた。単純鉄冷鉱泉という濃いレンガ色のお湯だった。身体を拭いたタオルに、しっかり色がつく。たまに温泉もいいねー、あったまったよ。
 明日は仕事場にとても厳しい監視の人が来る日。そういう対応、私は初めてなのだ。がんばろー。
19:41  |  私のこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.11.13 (Mon)

外は白い雪



 やっと雪が降った。昨日からみぞれで、今朝は初めて雪が積もっていた。次男はさっそく「冬靴ある?冬のジャンバーは?」と冬装備で登校。こんなちょっぴりの雪の日しっかり「まかなって」行くのか。モテ男君ならしないだろうなぁ、と思う。
 昨日は、みぞれの中、長男と久々に夜のおでかけ。近所の中古やさんと本屋さんに車で。中古やさんは本も古着もCDもあって楽しい。私は古着を見ていた。息子はマンガの立ち読みをしていた。中古やさんから本屋さんに行こうとして車に乗るとえっ?エンジンがかからない。がんばったがかからない。冷えた車をいきなり走らせて少ししか走らないでエンジンを切ったからだ。私の車は自慢できるほど古い。仕方がないので徒歩で本屋さんに行き(とても近い)そこから夫に電話。電話・・・私は携帯を持っていないめずらし人間なので店員さんに頼んだ。「車のエンジンがかからなくなったので電話を借りたいのですが。」若いお兄ちゃんみたいその人はいきなり「JAF呼びましょうか?」と言うのでちょっとたまげて、「家に電話をしたいのです」。ほどなく夫が車で到着して、エンジンをかけてみたがかからない。このまま置いて明日なんとかしようと話す。しばらく本屋さんを堪能して、帰る途中、再びエンジンをかけてみると、やったー!かかったーよかった・・・。
 てなわけで動くともうなんにもなかったかのような気持ちに。アイドリングをするように夫に言われる。少しの距離のときはエンジンを切らないでおくね、盗まれるかなぁと言うと、あの車を狙う人はいないと言われた。あ、そうなの・・・
09:57  |  うちのこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.11.10 (Fri)

ピーという音

 今日の夕方からオーブンレンジのピーという音が小さい。いつもの半分くらい。まるで自分の耳が聞こえにくくなったような気分だ。押したとき、できたとき、などいろんなときに鳴る音すべてが小さい。大丈夫か?レンジ君。うちのレンジ君の自慢をさせてもらうと、パンの生地をこねる機能つきである。餅つきもできる。よく使っているのはピザの生地を作るとき。でも世の中いつのまにかパン生地のピザは流行っていなくなったね。石釜で焼いたような、お店で食べるような、薄くて生地がぼこぼこしているの作れるといいなーと思い、調べてみた。いいのがあった!作ってみようっと。
 ところで私はヨーガ教室に8年くらい行っている。毎日、家でもすると身体に良いのだが、肩こりで具合悪いときにするくらいで、良いヨーギーではない。以前は週に一度しっかりと教室で身体をほぐしていたのが、仕事に行くようになってから2週に一度くらいしか行けなくなった。それでもやめないのは、そこで顔を合わせる人たちと会えなくなるのは淋しいからだ。しかしヨーガをしないで生活していると、身体がごりごりになっていく。もう私は心を入れ替えることにした。毎日ヨーガをする。いつもやわらかい心と身体でいられるように。実はヨーガをした翌日の目覚めの良さは、健康食品や薬を摂取したときよりも、はっきり実感できる。
23:06  |  うちのこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.11.09 (Thu)

はじまった

 来年の8月のオーケストラの演奏会に向けて練習が始まった。今夜、練習に行ってきた。今年の8月の演奏会のあと3か月ぶり。この練習に行くためには、晩ご飯用意したり、帰ってきて台所しごとしたり。身体がつらいときもある。でも何を楽しみに生きているのかって思うと、練習を簡単に休む気にはならない。
 以前、演奏会で隣で弾いてサポートしてくれた男性が、来春、会社をやめてプロの指揮者になるそうだ。えぇぇぇぇ?すごい!彼は20代だと思う。すごいなー。私は、そんなふうに偉くはなれないけれど、目の前のこと、がんばろう。オーケストラの曲、3曲でもうあっぷあっぷしているけれど、それでもこの目の前の楽譜をしっかりやろう、と思った。
22:05  |  私のこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.11.08 (Wed)

やわらかい食べもの

 夫が昨日、親知らず2本抜いたので、ものを噛むときのあごの動きがつらいらしい。今日はあまり噛まなくて良い食べものを作っていっしょに食べた。朝は、おかゆ、マッシュポテト、ゆでたまご。昼は、おかゆ、マッシュポテト、たらの粕漬けを焼いたもの、とろろ昆布汁。夜は、おかゆ、ひき肉入りシチュー、ほっけのムニエル。すばらしい食事のおかげか、少しずつ快方に向かっているようだ。久々におかゆを食べた。おいしいね。それにやわらかい食べものは身体にも良い感じ。
22:41  |  うちのこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.11.07 (Tue)

法事と抜歯

 今日の夫の予定、法事と抜歯。なかなかない組み合わせだと思うなぁ。10時出発で法事に行き、終わって大急ぎで帰って着替えて口腔外科へ。親知らず2本、ふつうの歯医者さんでは抜くのが難しいようになっていて口腔外科を紹介されたのだ。手術だよ、こわいねー。
 私は勤務日だったので、大丈夫かなぁと心配しながら働いていた。帰る頃、強くて冷たい雨になり、ぬれながら自転車をこいだ。もう日が暮れている。家に着いて間もなく夫が無事に帰ってきた。よかった。法事のこと、抜歯のこと、麻酔で話すのがつらいと言いつつ、いろいろ話していた。
 痛いからと早寝をしてしまった。ごはんも半分しか食べられなかった。早く治るといいなぁ。明日は夫も私も休み。
20:40  |  うちのこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.11.06 (Mon)

神の領域

 昨夜、手塚治虫さんのことのテレビ番組を見た。手塚さんの作品、ブラックジャックの本を愛読してバイブルのように携えている心臓外科医の人の言葉が印象的だった。神の領域に踏み込んでいく、こんなことをしていいのか、悩み苦しみながら生きていく。これからもずっと。そのようなことを言っていた。
 息子たちは受験に関して教師の言葉に傷つく。残念ながら教育のプロとは思えない発言ばかり私に伝わってくる。そこまで言っていいのですか?神の領域に踏み込んでいないですか?
 事実だからと教師はきつい言葉を投げかけ、受け止めた子どもはやる気を失う。教育ってそういうものじゃないでしょう、と思う。万が一、合格しても子どもは先生ありがとうとは決して思わないね。共に喜びを分かち合えるような教育は、していないものね。
 こんなふうに学校を批判しながら親は強くなる。息子の全身やる気のみなぎった姿に気付かないなんて!がんばれ、しっかりサポートするから。
11:50  |  私のこと  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2006.11.05 (Sun)

新巻鮭

 スーパーに行くと新巻鮭60センチくらいの980円で売っていた。うーーーん、と迷ってから買った。今夜解体して収納する予定。こういうのって時間と元気がないとできないね。元気はあんまりないけどがんばろー。
 仕事場でいつもばりばり働いている人が専業主婦をほめていた。「専業主婦の人って、お母さんたちで集まるとき身近な材料で上手にケーキを作ってくる。2日連続で集まって時間もないのに2日とも。すごい。私ははずかしいくらい何もできない。」って。彼女は長く立派に働いている。はずかしいなんて全然思わなくていいと思うんだけど。強くてすごい人と思っていたし、皆にもそう思われているだろう彼女の、強いだけじゃない気持ちを感じてなんだかうれしかった。自分とは異なるものに触れて、誰しも、はっとするときがあるのかもしれない。
 2日間の仕事は人々と神様(!)とが助けてくれて、なんとか終了。仕事の先輩に引きつぎの電話をしたら「すごいガスのなか出勤したでしょう~?おつかれ~」と言ってくれた。そう。朝7時、霧とかガスとかモヤとか呼ばれるもので真っ白だったよ。
18:17  |  私のこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.11.02 (Thu)

3連休

 明日から3連休だけど2日間働いて1日休み。土日祝日は仕事が多くて一層ハードである。勤務の前日、夕方から落ち着かない。あぁぁぁぁぁ。仕事に行ってからあせっても全然遅くないのに。なんかなぁ普通の人がするパートの仕事なのに普通の域を超えたこのプレッシャーはとてもつらいなぁ。精神も肉体も強くなきゃ、仕事できないなぁ。や、でも自然体で行くね、なんとかなるさ、なるようになるさ、でね。たまに早寝しよっかな、なんだか仕事だと思うとなおさら夜更かししたりしてね、良くないよね。
 今日は来年のカレンダーや手帳やクリスマスカードの売り場に行った。手帳を買った。カレンダーは気に入ったのがなかった。クリスマスカードはこの6年間、はなれて暮らしていた夫に送っていた。今年はいっしょに過ごせるからカードを選ばなくていい。そんな日が来るなんてすごいなーと思いながら少し眺めてきた。
 とりあえず2日間はがんばろう。難しい数学の問題を解くときのような顔をしないでさ。笑っていてもできる仕事なんだよ、ほんとはね。
21:38  |  私のこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.11.01 (Wed)

 私の住む町では今日、初雪が降ったらしいが、チラッとだったため、まだ降ったという感じではない。初雪が降って辺りが真っ白になると次男はすぐに外に出て雪うさぎと雪だるまを作る・・・というのは昔の話。15歳になったからちょっとは変わったかなー。雪にまつわる話はいろいろある。
 小学1年のときのこと。昼の1時頃帰ってくるはずが3時になっても帰らないので私は探しに行った。通学路にある空き地で大きな雪のかたまりと格闘している次男がいた。「どうしたのー?」と聞くと、「道を歩きながら雪だるまを作っていた。通り過ぎていく子たちが少し手伝ってくれたりして大きくなった。大きくなりすぎて動かなくなった。」とのこと。そして「もうすぐ兄ちゃんが授業終わって通るはずだから兄ちゃんや兄ちゃんの友だちといっしょに転がして帰ろうと思って待っているのだ」と言う。しかし長男が通るのは1時間後くらいだ。寒いし暗くなってくるし、ここに置いて帰ろうと説得をして家に帰った。
 中学1年のときのこと。放課後、テスト前日の講習が学校であるのに次男はそれに申し込んでいないので、私は怒っていた。だが5時になっても帰ってこないので、もしかして申し込んでいない人でも参加できることになったのかなと思っていた。6時になってやっと帰ってきた。講習ではなかった。「帰り道、ものすごく大きくていい氷柱があってそれを運ぶのに時間がかかった。すごく大変だった。家の前まで来たとき6:4に割れたのさ!」と興奮して話した。すごい汗。えっ?勉強してたんじゃないのかい?玄関の左右の雪山に巨大な氷柱が刺してあった。数日後、親戚が来て「あらぁ、これ誰が持ってきたの?うちとおんなじ。いつまでするのかと思ったら・・・」と言う。幼稚園と小学生の孫ちゃんがいて「もう要らないから」と言っても魅力的な氷柱を持って帰ってくるらしい。あはは、中学生になってもしているよ。この話を次男にすると「うちの子は変わっているんです、と言ったらいい。」  ・・・って自覚してるのか。
22:25  |  うちのこと  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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